後藤 久美子さん

M&F tecnica BIM推進課(入社7ヶ月)

BIMを扱う仕事がしたい気持ちが大きくて応募

建築科の高校を卒業して、設計事務所に3~4年、地元の工務店に4~5年、結婚してからは派遣やパートでCADやillustratorの経験を生かした仕事ができる設備系の会社に10年程勤務しました。数年前に転職を考えたとき、このM&Fのリクルート情報が気になってチェックしていたのですが、その時は募集年齢を見て諦めて別の転職先(営業系)へ行きました。それでも、CADを扱う仕事、特にBIMを扱う仕事がしたい気持ちが大きくて、電話で直接問い合わせをした所快く受け入れてくださりました。

BIMの可能性に魅力を感じています

BIMに興味を持って入社しましたが、BIMは未経験で本当に扱えるのか心配もありました。
入社後すぐにRevitを使用した研修が始まり、予想以上にしっかりと組まれた研修とサポートがあり、夢中で研修に取り組めて心配はなくなりました。入社前の印象は、BIMを使って何をしているのか想像がつかなかったというのが本音ですが、2DからBIMで様々なモノづくりのサポートができる可能性にさらに魅力を感じています。

夢中になって仕事をするので、時間配分に注意しています(笑)

Revitでモデリングされた施工図のチェックや、Revitモデルを自動でチェックする開発途中のDynamoの動作チェック、Revitで使用するファミリの仕様書を作成しています。それぞれ、図面やルールを理解して、分からないことは調べてみたり実際に検証してみたりと難しさもありますが、それが自分に合っている感覚があります。集中力が必要な仕事なので、集中力が切れないように、大抵は夢中になっているので時間を大幅に使っていないか時間を注意しながら仕事をしています。
会社に対しては、研修などRevitを扱う企業のサポートをされているので、私もできる限り貢献出来たらと思っています。もちろん、本物件にもいずれ携わって貢献したいです。まだBIM・CADを扱う企業は、宮崎県内にほとんんど無い印象です。宮崎の企業で本格的に導入されるサポートができるのでは?と考えています。(現実的なところ、中小企業の多い宮崎の施工会社が自社でモデリングをして現場で使うのはスケジュールやコスト的にも非常に厳しいものがあるだろうと思っていますが。)先日、来所していただいたゼネコンさんの勉強会であったデジタルツインのお話。宮崎のデジタルツインを造ることになったらM&Fも携われるのか?という考えが湧きました。

1日の仕事の流れ

勤務時間は9時~18時で、朝のスタートが遅いので焦らず通勤できます。帰りも定時になったらサッと帰れますが、たまに駐車場で井戸端会議するのも楽しみです。お昼休憩中には自由な時間を過ごしていて、最近はポットキャストで苦手な歴史の話を聞くのが楽しみです。仕事にも集中できる環境があるので、思い切り業務にのめり込んで1日があっという間に過ぎている感じです。

この会社は「可能性の塊」

可能性のたくさんある会社だと思います。
新卒者から経験者、建築の知識はある程度必要ですが、幅広い年代の方が働けて、それぞれの経験や知識をもっと広く共有していけば、社員も会社もステップアップできる会社だと思います。

休日は家族でキャンプ!

休日は家でのんびりするのが日課ですが、連休があると家族でキャンプに行くのが楽しみです。土日祝日がお休みで、休日のスケジュールも事前に決まっているので、大型連休で連泊の県外キャンプどこまでいけるか計画を立てるのが楽しみです(まだ県内キャンプしか経験ありませんが)