伊藤 貴光さん
M&F tecnica 宮崎支店長(入社20数年)
ゼネコンの現場監督からの転職でした
ゼネコンの現場監督を経てM&Fへ入社。
ゼネコンをやめたタイミングで、高校の同級生だった社長が起業したので、じゃあ一緒に手伝うか、と。正直、最初はアルバイトのつもりで手伝い始めたんですよ (笑)。
入社後は施工図作成、段取りなどを中心に今は全体的に見ながら仕事をしています。
自分で模索していきながら仕事の流れややり方などを確立
創業時は、仕事の仕方など誰かが教えてくれるわけではなく、自分たちで確立していくしかない状況だったので、かなり大変でした。海外とのやり取りも今ほどインターネットが発達していたわけではなかったし、ホントに手探りでしたね。自分で模索していきながら仕事の流れや、やり方などを確立していったので、結構苦労ました。
社員の成長につながることはなんでも惜しまず伝えたい
大変な時代があったからこそ、社員の技術的なサポートや、社員教育、他社の施工図講習など、今までやってきたことや技術を惜しみなく社員に伝えていきたいですね。
常に相手が内容を理解するまでじっくり向き合い、全体がバランス良くなるよう調整することを心がけながらやっています。
今後 (もちろん今もですが…) 建設業界にはBIMが必然となると思うので、私たちも深く関わっていきたいと考えています。
当然若手の育成が大事になってくるので、そこにしっかり注力し、建設業界においてBIMのトップランナーでありたいと思っています。
この会社は「人生の一部」
会社=仕事は、もう人生の一部ですね。
1日の仕事の流れ
出社→ミーティングなど。
とにかく社員がひっきりなしに部屋に来るので、話を聞いて問題解決をしていると1日が過ぎていくという感じです。
また外部の研修もやっているので、決まったルーティーンはほとんどないですね。
休日は釣りやキャンプ
休日は釣りが楽しみの一つです。「瀬渡し」といって船で15~30分くらいのところにある畳2畳分くらいの岩場や、無人島などに渡してもらう。そこで1日中釣りをして、夕方また船に迎えに来てもらう。これが最高に楽しいですね。
時期によっていろいろな魚が釣れます。イシダイ、メジナなど。魚はもちろん自分で捌きます。
たくさん釣れた時や珍しい魚が釣れた時には干物にしたりして、東京事務所に送ったりしています。
もう一つの楽しみは子供と遊ぶこと。家族でキャンプに行ったりもします。宮崎にはいいキャンプ場がたくさんあるんですよ。先日は廃校になった小学校のグランドがキャンプ場になっている場所に行って、とても良いキャンプが出来ました。