SOFiSTiK社との業務提携についてプレスリリースを配信いたしました。

M&Ftecnicaがヨーロッパの建築ソフトウェアリーディングメーカーSOFiSTiK社と業務提携鉄筋モデル編集に特化したRevitプラグインでBIMによるデジタル推進を加速

株式会社M&Ftecnica(本社:東京都江東区南砂2-36-11)はAutodeskのRevitプラグインを提供するSOFiSTiK社(ドイツ)の専属販売代理店として業務提携しました。(https://m-and-f.jp/

鉄筋編集に特化したRevitプラグインで国内建築業界の課題解決を実現

SOFiSTiK社は、ドイツに拠点を置くソフトウェアメーカーです。ヨーロッパを中心に、建設プロジェクトにおいてBIMデータを中心とした取り組みで、同分野のリーディングメーカーとして確かな地位を築いています。

M&Fではこれまで、Autodesk Revitを使った鉄筋モデルの作成において、より効率化を図る必要がありました。とくに日本国内では鉄筋コンクリート造の建築が多く、業界内でのニーズは右肩上がりの状況です。

SOFiSTiK社は、鉄筋モデル編集に特化したRevitアドインの提供において高いノウハウを有しています。M&Fが求める鉄筋モデル作成の効率化を推進し、国内での建設課題解決を図る上でも、これ以上ないパートナーといえます。

建築業界におけるデジタル推進を加速施工の最適化や生産性向上を目指す

また、今回の業務提携はBIMによる建築業界のデジタル推進を加速させる狙いがあります。建築設計は、従来までの2次元CADから3次元BIMへと変化しています。しかし、国内でのBIM移行はまだまだ緩やかで、施工の最適化や生産性向上に課題を抱えています。M&Fが目指すのは、BIMにより施工分野のデータベース化を進め、業界に新たなソリューションを提供すること。
M&FはSOFiSTiK社との業務提携により、AUTODESKのRevitを利用した作図の浸透とBIMの推進をより一層加速させていきます。

サービス概要

Revitの鉄筋専用のアドオンソフトとして世界に多くのユーザーがいるRevitの標準機能の鉄筋入力では難しい、できない、このSOFiSTiK社のアドオンを使えば格段に業務効率化ができます。

また、3Dでの鉄筋入力だけでなく、2Dへの図面化、例えばPCa図の配筋図や鉄筋加工帳などを作成することまで考えられているアドオンとなります。

つまりはBIM鉄筋の一貫ツールとも呼べる高品質で、さらに意匠性の高い日本の近代建築を実現するためには、複雑な鉄筋を張り巡らせる必要があるため後もハイデザインになればなるほど、複雑な鉄筋が増えてくることからこちらのアドオンの有効性があると確信しております。

そもそもRevitによるBIM技術によってモデリングされることで、当然2次元では見えてこない不具合が発生する(鉄筋が納まらない等)そうしたとき、BIMによる3次元での鉄筋納まり検討は非常に重要で、効率よく検証が行えるというメリットがあります。

SOFiSTiK社のアドオンは、そんな高度化する日本建築にとってなくてはならない存在になるであろうと考えております。

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